半田付け作業用拡大鏡

工作道具や本など

老眼が入った目には2.54mmピッチの半田付けは老眼鏡を掛けただけではもう無理な感じです。そこで登場するのが半田付け作業用拡大鏡です。

私の拡大鏡の剪定ポイントは以下の4点になります。

  1. 安定感のある台座
  2. ズームレンズの装備
  3. 基板ホルダー
  4. スポットライト

安定感のある台座は台座自体の重さに依存します。レンズ口径が大きくなるほど台座の重量が重要になります。

ズームレンズの装備

ズームレンズは親レンズ(大口径レンズ)に対する補助レンズで、両レンズ合わせて半田付け先を拡大します。細かな半田付けでは大変に重宝します。

基板ホルダー

基板ホルダーは2つのクリップで半田付けを行う基板をホールドします。このホルダーは自在ジョインで固定されるので、基板の向きを自由に変えることができます。

スポットライト

レンズの上に頭を持ってきて、両手をレンズの下に持ってくる為、どうしても半田付けポイントは暗くなりがちです。そこで台座に取り付けられている自在LEDが重宝します。

細かなものがしっかり見える若い頃は必要性を感じなかった道具ですが、今は必需品ですね。

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