TWELITE

TWELITEは小型マイコンですが、無線通信という離れ業を備えています。この離れ業にドキドキする人におすすめです。

TWELITEとの出会い方

TWELITEはいろいろな通販で購入できます。購入するのは以下の3点になります。

TWELITE 3点セット
  • MONO STICK:通信を行う際の親機で、PCのUSBポートに差して使用します。
  • TWELITE DIP:工作を行うマイコンで、通信の際の子機になります。
  • TWELITE R2:TWELITE DIPにデータを書き込むアダプターで、PCのUSBポートに差して使用します。トワイライター2と呼びます。


TWELITE DIPのDIPとはDual Inline Packageの頭文字で、ピンが平行に2列並んでいるパッケージ形状を意味します。秋月電子から半完成品を購入すればこのピン(マッチ棒アンテナも)自分で半田付けすることができます。左の写真の半完成品の付属ピンとアンテナを半田付けすると右の写真になります。


TWELITEとの付き合い方

USBソケットに差したMONO STICK

親機となるMONO STICKと子機となるTWELITE DIPとの間の通信を確認します。
まずは、MONO STICKをPCのUSBに差します。

TWELITE Stageを使って通信してみる

TWELITE DIPを動かす(電源を供給して信号を読み取る)にはトワイライター2を使います。TWELITE DIPは、丸い切り欠きがある方(MONO Wirelessのロゴが印刷れている方)がUSBコネクター側になるようにセットします。

トワイライター2にセットしたTWELITE DIP。
USBケーブルを接続したトワイライター2

USBケーブルでPCに接続します。トワイライター2のコネクターはType-Cです。通信確認にはメーカー提供のソフト(TWELITE STAGE)を使用します。ダウンロードから使用環境に合わせてTWELITE STAGE SDKをダウンロードしてunzipし、アプリ・プログラム(Windowsの場合はTWELITE_Stage.exe) を準備しておきます。

作業内容は工作日誌をご覧ください。

Pythonプログラムで動かしてみる

工作したTWELITE DIP

Pythonプログラムで動かすにはちょっとした工作が必要となります。まさに片隅の工作室にはもってこいの作業です。

作業内容は工作日誌をご覧ください。

コメント  

タイトルとURLをコピーしました