Raspberry Piの基本は信号の入出力。まずは、GPIOの出力と入力を試してみます。
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/IMG04384_small.jpg)
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/IMG04386_small.jpg)
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/IMG04385_small-2-rotated.jpg)
Raspberry Pi側の配線はこんな感じ。3本あるジャンパーワイヤの接続先は以下のお通り。
pin | ブレッドボードの接続先 |
6 | グランド |
7 | LED(アノード) |
29 | スイッチ |
Raspberry PiのI/Oポートにアクセスしてみる一番手っ取り早い方法はWebIOPiを使うことです。WebIOPiはWeb GUIを通してRaspberry PiのI/Oをマニュアルで操作することができます。ただちょっと難があって、フリーダウンロードのコードがちょっと古くて少なくとも私が購入したRaspberry Pi 4ではダウンロードしたままのコードでは動作しませんでした。ちょっとした修正が必要です。修正内容についてはこちらを参考にしてみてください。以降の画面コピーは修正後のWebIOPi操作時のものです。
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/LED-gpi04-on.png)
GPIO 4左のINをクリックするとOUTに変わる。つまり入力端子から出力端子に切り替えるわけ。その後、GPIO4の右の7をクリックすると黒からオレンジに色が変わる。これでLOWからHIGHに切り替わってLEDが点灯(右写真)。
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/IMG04389_small.jpg)
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/init.png)
左図:
スイッチを押す前の状態。GPIO5(29)がオレンジ色になっている。つまりHIGH。
右図:
スイッチを押している状態。GPIO5(29)が黒色になっている。つまりLOW。
![](https://pathpilot.info/wp-content/uploads/2021/01/sw-gpio5-on.png)
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