Raspberry PiでLED点灯とスイッチ入力してみた

Raspberry Pi 工作

Raspberry Piの基本は信号の入出力。まずは、GPIOの出力と入力を試してみます。

工作の外観

ブレッドボードの配線はこんな感じ。グリーン色のジャンパーはいずれもグランドに接続しています。

回路図(カッコ内はピン番号)

LEDとスイッチについてはこちらをご覧ください。

LEDとタクトスイッチ

ジャンパーワイヤー接続

Raspberry Pi側の配線はこんな感じ。3本あるジャンパーワイヤの接続先は以下のお通り。

pinブレッドボードの接続先
6グランド
7LED(アノード)
29スイッチ

Raspberry PiのI/Oポートにアクセスしてみる一番手っ取り早い方法はWebIOPiを使うことです。WebIOPiはWeb GUIを通してRaspberry PiのI/Oをマニュアルで操作することができます。ただちょっと難があって、フリーダウンロードのコードがちょっと古くて少なくとも私が購入したRaspberry Pi 4ではダウンロードしたままのコードでは動作しませんでした。ちょっとした修正が必要です。修正内容についてはこちらを参考にしてみてください。以降の画面コピーは修正後のWebIOPi操作時のものです。

GPIO4へ信号出力の様子

GPIO 4左のINをクリックするとOUTに変わる。つまり入力端子から出力端子に切り替えるわけ。その後、GPIO4の右の7をクリックすると黒からオレンジに色が変わる。これでLOWからHIGHに切り替わってLEDが点灯(右写真)。

LED点灯
GPIO5に接続したスイッチOFF

左図:
スイッチを押す前の状態。GPIO5(29)がオレンジ色になっている。つまりHIGH。

右図:
スイッチを押している状態。GPIO5(29)が黒色になっている。つまりLOW。

GPIO5に接続したスイッチON

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